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vol.367
札幌トヨタグループの「中古車商品化センター」レポート
2009年05月29日 11:50|Dorecaスタッフ日記
「ドレカ」に参加している、札幌トヨタグループの札幌トヨタ、ネッツトヨタ札幌、ネッツトヨタ道都の3社は、共通の中古車の商品化工場で、安心・高品質な中古車を送り出しています。
今回は、実際に工場に伺い「中古車」が仕上げられる行程を見学してきました。
札幌トヨタ商事が運営する「中古車商品化センター」は、小樽市銭函3丁目(国道5号線沿い)にあり、オープンからちょうど4年が経過したところです。
工場は、中古車を商品化するための3レーンが配置され、各ラインは大まかに「コンパクト」「ミディアム」「ミニバン」クラスに分けられています。作業工程「ステップ1」から「ステップ4」まで、およそ50分の目安で行われますが、ここにも「トヨタ方式」が貫かれ、分刻みの細かな行程管理が徹底されています。
トヨタ自動車が開発した再生プログラム「まるまるクリン」は、天然由来の専用洗剤を多用し、人体や環境へしっかりと配慮しています。札幌トヨタグループのU-carは、「まるごとクリン」のプログラムに沿って1台1台丁寧に仕上げられています。
■「ステップ1」は、洗浄工程です
まずは、洗車した後車の下回りからチェックします。最近は、融雪剤や潮風など「塩害」による錆が大きな問題となっていますが、専用の防錆剤を使った万全の「防錆処理」を行います。長く安心して乗るために、とっても大切な行程ですね。
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| ↑防錆処理前(上)と防錆処理後(下)の比較をご覧下さい。塩害対策は今最も大切な要素です。 |
次に「鉄粉除去」です。ボディーを傷める、ブレーキや、電車線路などから飛散した鉄粉を、鉄粉除去剤とトラップ粘土を使った手作業で丁寧に落としていきます。“粘土”を使って鉄粉処理は大変な作業ですが、仕上がりの品質に大きな差がでるのです。
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↑専用の鉄粉除去剤を使うと、このように鉄粉が発色します。 |
そして、「エンジンルーム」の洗浄を行います。目の届かない隅々の油汚れを洗剤で落とし、高圧の温水を噴射して洗浄します。
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| ↑ピカピカになったエンジンルーム。 |
■「ステップ2」は、シートクリン など
シートは全て取り外され「丸洗い」に近い洗浄となります。見た目はもちろん、除菌・消臭やファブリック生地表面を起毛させる効果もあります。
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| ↑130度のスチームで汚れを浮かせ、すすいで吸い取る作業。汚れの度合いによって何度も丁寧に繰り返します。 |
■「ステップ3」は、ドア回り、インパネ、トランクルームなどの洗浄・つや出しなど
シートを取り外し、スチーム洗浄で浮かせた後にリンス洗浄ですすぎます。その後は専用バキュームで汚れを吸い取ります。
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| ↑シートを取り外し、隅々までスチーム洗浄をします。 |
■「ステップ4」は、磨き・消臭行程
ガラス系特殊コート剤でボディ全体をコーティングします。手作業で念入りに仕上げられたボディは“鏡”のようなピカピカです。最後の仕上げは、消臭・除菌になります。トヨタ車体製オゾン発生器「オゾンフレッシュ」で車内のニオイや細菌、カビを除去します。タバコやペットなどの気になる臭いも全く感じないフレッシュな空間へと生まれ変わるのです。
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| ↑手作業でのコーティング。ガラス系特殊コート剤を使い、小さな傷や汚れも除去します。 |
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| ↑トヨタ車体製「オゾンフレッシュ」。 |
■完成検査を行って「フィニッシュ」
まるで新車のように輝く「魅力的な1台」が商品として、店舗へ向かうことになります。
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| ↑新車と見間違うほど綺麗になった内装。 |
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↑最後に写真撮影をします。この写真が「ドレカ」に掲載されています。 それにしてもこの“ツヤ” 素晴らしいですね。 |
私たちが、札幌トヨタ、ネッツトヨタ札幌、ネッツトヨタ道都の店頭で目にする「中古車」はこのような行程を経て商品となっているのです。これだけ品質管理を徹底していることに、正直驚きを感じるほどです。
この工場で働いているスタッフの方々は3分の1くらいが女性だということですが、皆さん本当に生き生きと仕事をしていました。お客様のために「磨き上げること」に誇りと喜びを感じていることが伝わってきます。
このように“愛情”いっぱいに仕上げられたクルマ。店頭で出会えることが楽しくなりますね!!