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ドレカの泉
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vol.82
ETC雑感
2007年11月08日 12:18|JAFの泉
週に2回程度、高速道路を利用する関係で数年前からETCを利用しているが、最近改めて「気をつけなければ...」と考えさせられる出来事があった。
それは、ETC通過時の「開閉バー」である。
先日、JAFと北海道警察が合同で「シートベルト着用調査」を札幌南インターチェンジで行ったのだが、料金所ブースに立って調査をしている私の目の前で、バーが開かず急ブレーキを踏んだクルマを数台目撃した。幸いなことにバーと接触したクルマはなかったが、その時に考えた事が前出の「気をつけなければ...」という自戒の念である。
バーが開かなかった原因はいくつか考えられるが、一番注意しなければならないポイントはETCレーンでの追突。つまり前車が原因でバーが開かなかった際に後続のクルマが前車に追突してしまう事故である。 追突が起きた場合、車間距離をとらなかった後続のドライバーが責任を問われる可能性が高い。ETCの普及が進んだ現在ではETCレーンに数珠繋ぎ状態で進入することも珍しくないが、前車の動きと自車の進入速度および車間距離には十分注意を払いたい。
次に「バーが開かない」というトラブルはどのような場合に発生するのか?具体的に考えてみたい。①ETCの通信エラー
これに関してはドライバーサイドの問題ではないが、ETCが無線を利用して成立しているシステムである限り「100%はない」という事を意識する必要があるのではないだろうか。
②ETCカードの挿し忘れ、挿し込み不足、挿入方向の間違え
ETCカードの挿し忘れはよくある原因のひとつだ。カードを挿さないままETCレーンに入ってしまえば当然バーは開かない。その場でカードを挿してもETCの構造上、バーは開かないのである。後続車から嵐のようなクラクションを浴びせられても、慌てずに係員の到着を待ち、指示を受けるのが最良の方法である(※ちなみに、バーが上がらないトラブルが発生すると係員にブザーで知らせる仕組みがある)挿し込み不足や挿入方向の間違えによるトラブルはインターチェンジ直近で入れ忘れに気づき、慌ててカードを差し込んだ場合に発生しやすい。
いずれの場合も最終的には「ETCカードが正常に挿入されていない」という結果により、ETC扱いによる通行は出来ず、原則として通行券による通行となる。この場合、さらに注意が必要だ。それは「高速道路から出る際には一般レーンから出なければならない」という事だ。いつもの慣れでETCレーンから出ようとするとバーが上がらず再度、慌てることになる。
③ドライバーの錯覚
ドライバーの勘違いによりETCレーンに進入したつもりが一般レーンから進入してしまった場合に起こる事例である。一般レーンであるから本来は一時停止し、通行券を受け取らなくてはならないが、ドライバーはETC通行だと思っているため、そのまま進入してしまい高速道路の出口でバーが開かない事で気づくケースである。レアケースではあるが、不慣れなインターチェンジを利用する際は注意したい。
ちなみに、上記とは逆の例で進入時にETCレーンを利用したが、出口で誤って一般レーンに入ってしまった場合は料金所で一時停止し、ETC車載器からETCカードを抜いて係員に手渡せば良い。
ちなみに私自身、ETCカードは車載器に「入れっぱなし」派である。「入れっぱなし」だからETCカードの挿し忘れは起こした事はない。ただし、ETCカードの盗難防止を考えて(詳しくは書けないが)いくつかの工夫はしてある。(※安全を考えると、他の方にはお勧めはしない)。
(ETCカードの)挿し忘れ等によるトラブルはドライバー自身の責任の範疇となるので、自分に合った対処法を考えてほしい。
(矢)
>(矢)様・・・Doreca事務局スナイパーより
いや、私も先日札幌市内の高速道路でヒヤリとした場面がありました。料金所のETCレーンを通過しようとスローダウンして進入したところ、バーが開かなかったのです。ETCカードを差し込んで、機器が認識していたにもかかわらずです!「なぜだぁぁぁぁ」と心で叫びつつ、後ろから来るETC車両へ「申し訳ありません」と自戒しつつ、嫌な汗をかきました。・・・原因は、「ETCカードの有効期限切れ」。何とも情けない話で、カード会社から新しいETCカードが自宅へ郵送されてきていて、手元で差替えることを忘れたために起こった出来事でした。本当に反省しています・・・。
ETCレーンで、前方の車両が「止まることもありえる」ということを前提に、皆さん、気をつけましょう!!