ドレカの泉

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vol.5

冬道でのアンダーステアとオーバーステア.2 ~駆動方式と特性~

2007年02月09日 16:38|JAFの泉

Vol.1でアンダーステアとオーバーステアについてご紹介しましたが、冬の凍結路面では、簡単に起こってしまう現象として認識する必要があります。

そこで、今回はクルマの駆動方式(FF・FR・4WD)の違いによる挙動について簡単に説明します。

FF車は、駆動・操舵の両方を前輪で行っているため、滑りやすいカーブでアクセルを踏みすぎると簡単にアンダーステアが発生しますが、ゆっくりアクセルを戻せば前輪のグリップが回復しアンダーステアが解消します。

FR車の場合は、アクセルを踏みすぎるとオーバーステアが発生しやすくなり、最終的にスピン状態に陥る可能性があります。

また、4WD車の場合は、路面状況・スピード・アクセルの踏み加減、ハンドルの切れ角などの条件により、FF車とFR車の両方の特性が発生する場合があります。

プロのレーシングドライバーは意識的にアンダーステア、オーバーステアを発生させてクルマをコントロールし、「クルマは(ハンドルではなく)アクセルとブレーキで曲がる」と表現します。

ハンドル操作とは別にアクセルやブレーキ操作だけでもクルマの挙動は変化するということを常に意識することが大切です。

 

JAF札幌支部 広報担当より


取材協力/社団法人 日本自動車連盟 札幌支部

 

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