
前回のつづき。
歩車分離式信号って、待ち時間が長いと思いません?
三越前のスクランブル式信号の場合、道幅が広く渡るのにも時間がかかるせいか、待ち時間を気にしたことはなかったのに、新たに登場した歩車分離式信号はずいぶん待たされるという印象があるのです。
しかも、たとえばここ。
ここは大通公園2~3丁目、南大通の東に北陸銀行~池内、西に北洋銀行~マツモトキヨシが並ぶエリアで、もちろん歩車分離式。ただし東→西、南→北それぞれ一方通行のため車両の左折は南→西しかできません。よって西または北の歩行者信号が赤でも、車両が進入する心配のない東または南は青という状況が発生するわけです(理屈わかりますよね)。
短気で負けず嫌いな私、西または北の信号にひっかかってしまうと、あちら側のみなさんがスイスイ渡っていくのを横目に「差をつけられてしまった!」と急いでいるときなどイライラが募り、精神衛生上よろしくない。かといってつねに「どちらの歩道を使うとスムーズに信号をクリアできるか」をパッパッと判断できるほど頭の回転がいいわけでもないので、ここはひとつ短気に折り合いをつけるため、友人を使って待ち時間による移動距離の差を測定してみました。
友人が西(大通公園3丁目側)の信号を待つ間に私が東(同2丁目側)の信号を渡り、友人側の信号が青になるまでにどこまで行けたかを携帯電話で確認するという、壮大かつアナログな測定実験の結果、池内1F「SHIPS」入口まで辿り着いたところで友人から「青になったよぅ」と電話が。時間にして12~13秒、距離にして50~60mというところでしょうか。むぅ...バーゲンのときはこの差は大きいか。でも見方を変えればたかだか秒単位の差、ということもできる。むむぅ...。
そもそも歩車分離式信号導入の目的は「右左折車両による人身事故の防止」にある。北海道警察が発行している警察白書『北斗の安全』(北海道警察HPより)によると、平成17年度の道内の人対車両事故の発生件数は2,333件。うち横断中の事故は1,453件で、前年比99件減となっている。おそらく歩車分離式信号も少なからず寄与していると思われ、多少の待ち時間は命には代えられないのだぞ、と、短気な自分を戒めた次第であります。こういう人間のために待ち時間をカウントダウンしてくれる赤いランプが点灯しているのですもんね。ああ、牛乳のんでカルシウムを摂取しなければいけませんね、私。

最後に、私と同じく信号の待ち時間が気になるあなたへ、イライラを鎮めるツボをご紹介。手首の外側の「神門」というツボです。歩行者はもちろんドライバーにとっても短気は損気、事故のもと。のんびり待つことにいたしましょう。
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